夏の夢は全て、蜃気楼だ。

夏の日差しの中で見た
懐かしくて暖かい夢。
明日を憂うこともなく
太陽の下で無邪気に笑っていた僕が
其処にはいた。
時を経て 僕も周囲も変わっていったけれど
何一つ変わらないものもあるのだと
そう思いたい。
其れはあの日の思い出や あの日の笑顔であると。

蝉時雨って響きも綺麗だよね。
昨日のタイトルとかそれが言いたかっただけだし。
日本語は素敵。蝉は嫌いだけど。