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卍 -movie-

先週かそこらに見たのが、1983年の横山博人監督によるもの。
原作と、ストーリーがてんで違った。
園子とか、ネギ似合いそうなおばさんだった。
R18指定なだけあって、多少エロいシーンもあったけど…。
アートちっくな部分は感じた。
でもまぁ結局、よくわかんない話。
最後の刑事ごっことか、リアクションに困った。

 

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で、今日見たのが2005年の井口昇?監督のもの。
だ~いぶ省いてはいるけど、こっちは原作には忠実だった。
下品なエロコメディでしたどうも
原作どおりの話だけど
妖しい狂気の雰囲気や、芸術的なエロさはなかったように思います。
いいけど、面白かったから。
キャストも
光子はわりと雰囲気似てると思ったけど、
三白眼の園子は最早ねらったネタなんじゃないかと思う。
綿貫なんて確実にウケ狙いだった
原作じゃあ、線が細くて白くて美男子、のはずなんだけど
あれこれ白ブタじゃんっていう(ちなみに荒川良々ですすいません)。

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まあ83年のよりはだいぶ面白かった。
これコメディだもんね?
効果音とか面白すぎしょ。ツッコみどころ多すぎしょ。
ただ、園子たちのせっくすしーんがやたら多くて萎えた。
長いし、安いAVより下手だし。
途中から早送り。

つーかあれかも
谷崎潤一郎の原作だって、
見方変えるとあのドタバタドロドロはだいぶ滑稽だし(無理あるし)
そういう意味では、近いところもあるのかな。
人が必死に、形振り構わず一生懸命になった状態て
第三者からみると滑稽だったりするものね。
原作の中の「先生」は、そういう風に園子たちをみてたかもしれない。
谷崎も、園子たちの必死の愛を、滑稽に描いていたのかもしれない。

文字→映像 は毎度ながら難しい。