その翼は誰のものでもない。

小説を書いております。

ゼミ期末課題の8000字、翻案小説でいくことに決めました
先週末からちびちびと書き進め、今んとこ5000字
字数はやっぱ、こっちのが断然楽っすね!まあ出来はね、おいといてね

小説なんて、昔詩とか書いてたころに言葉あそびの延長で書いてたぐらいです
しかも出だしだけ書いてすぐ飽きるから、たしか満足に完結したことない´∀`
そういえば詩も書かなくなったなあ。
あたしにとって、黒いところのはけ口みたいな側面が強かったから
堕ちることが激減した今、書く機会が減るのは必然かもです。
今でもたまーに、言葉あそびはしてますけど

あ、サイトほったらかしだ!
いつだったかお題で詩書くために、サイト作ったんだそういえば…
まあいいか。

明日は、チャイ語のテスト。その後さーくるで隅田川花火。
今年は浴衣きれなーい。浴衣でテストは罰ゲームすぎる。
8月1日の江戸川で着ることにします。
去年の隅田川は、浴衣でオールだったな…。家着く頃には最早怨霊だた´Д`
今年は怨霊なりません。誓います。


8月頭に1週間、中国旅行の日程確定。
英語圏への短期留学(あるいはただの観光)は、どうしよう。

続きは、こないだ胸キュンしたキーツの詩。

 

 「つれなきたおやめ」 キーツ (松下千吉訳)

 わたしはあの野で往き合(お)うた、
  美しいきわみの乙女、妖精の娘(こ)か、
 髪ふさふさと足かろく、
  眼こそ妖しく。

 花の冠を編んでやり、
  腕輪も、香ぐわしい帯もこさえた。
 乙女はわたしを恋うかに見つめ、
  あえかに呻いた。
 ・・・・・・・・

 魔性の洞にわたしをつれゆき、
  乙女はいたく咽び嘆いた、
 その狂おしい眼に四たびわたしは
  口づけをしてつむらせた。

 乙女にあやされ、まどろんで、
  わたしは夢を見た-おぞましや、
 わが見た夢の終(つい)の夢、
  うすら寒い岡の辺りに。

 わたしは見た、青ざめた王も、諸侯も、
  武士(もののふ)も、死人の色の青白さ、
 誰もが叫んだ-「汝すでに
  つれなきおみなに囚われたり」と。