この空に月がふたつあるかぎり。

まったく内容のないブログから早くも10日
11月になってますよ実を言うと。

昨日は、通信制高校の同窓会。2年山ちゃん組の。
山ちゃんいわく、このクラスはほんと特殊なくらい仲良くて元気よくて
職員内でも評判だったほどだそうで。
スクーリングの度に、絶対飲み会開催してたもんなあ。先生たちと一緒に。
あたしは留年したから、みんなが去った後も学校通ったわけだけど
最後1年ほんッッッとつまんなかった´Д`
初期クラスの特殊さを切に実感しましたよ。恵まれてたー
そんな初期クラスの同窓会。
すげえ楽しかったです。
なんか、高校の同窓会が二箇所あるなんて得してんじゃないの?とすら感じたwww

遠回りしたけど
そのおかげで出会えた大すきな人たちがたくさんいるから
まあいいか、と思ったり。

青春ドラマみたいなこと言ってて恥ずかしくなってきた。

そういえば1Q84読み終えた
感想…書こうか悩むー。
すごく"春樹さんらしい"話だと思う。
日常から、ふとした拍子に迷い込んだ「セカイ」。
くどいくらいの比喩をつかった描写とか
「美しい耳」とか。春樹さんって耳フェチ?

やっぱり文章はとてつもなく素敵だから(独特の比喩や言い回しがすき)
読み進めてはしまうんだけど。
けど、物語全体をきちんと整理して理解しようと思うと
なんていうか、ふわふわとカタチをもたず宙に逃げていく、というかw
次作あるらしいし、感想も物語が完結したら書こうかな´3`


そういえばあたしの住む世界には
月はたったひとつしかありませんでした。

 


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We all shoot for the same goal

There is no 'special' in there
every hero,too
every fool,too
for the present

The thing you get at last is only one sight
even though you cry and wail
even though you laugh and go mad
we must go to there

Do you understand ?
our goal is just one
why are you running about ?
the thing we must do is just sleeping

it is beautiful for its equality ,and fairness.


The end
(broken english ´3`)

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ときどき
似たひとを目で追う自分に気づく。

わたしはやはり魚座なのだわ

そのたびに一人そうして頷いている。

曖昧なさよならのことばが
行き先を失ったまま浮かんでいる。

季節は巡っている

わたしはそれに気づくべきなのだ。
宙に舞う思い出を両手でかき集め
焼却炉に放り込むべきなのだ。

早く、早く、

冬が訪れる前に。


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急速に世界は縮まっていく

涙を流して
その傷痕に舌を這わせられたら
どんなに良いだろう、と思う
どんなに僕は救われるだろう、と思う

忌々しく醜い
愛しく可憐な

急速に世界が縮まっていって

眼前に在るのは
僕と君の傷痕だけだ