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お熱いうちに召し上がれ。

GW=Golden Workingでした
本日は一週間ぶりにバイトのない日で、午前から衣替え→家中掃除!!
布団も干せたし~コタツもとれたし~
なんかもう、最近すっかり夏の陽気。
GW中ずっとお天気よかったしねー。あたし関係なかったけど!
渋滞ざまあ^^

その後は、初めて買ったライトノベルゼロの使い魔読んでみたり。
表紙がアニメのイラストなだけなのに、実は買うの恥ずかしかった
ラノベが、まだヲタクっていうサブカル文化に属してるって
あたしがそう思ってるってことですね
でもそのコーナーにいたの、あからさまにヲタクファッションな青年1人だったし。
認知度あがったとはいえ、やっぱ実際まだそうなんだろうな。

 

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

 


明後日は~♪、とかって考えてる自分がうざい(・∀・)
友達からもキモイのお声をたくさん頂戴しております!
いいんだもんねーだ
しかしキモチってやつぁナマモノなので
いつ冷めて腐っていってしまうか、冷や冷やしております。

 

有名なラノベを探してるときに、ツンデレ女子でオススメされたのがゼロの使い魔で。
まー確かにヒロインのルイズは
かなりのツンデレ・貧乳小柄・魔法少女・金髪、当然超美少女っていう…
典型的な萌え要素ハッピーセットみたいな。
これが東さんのいう「萌えのデータベース」を参照した、ラノベに特徴的なキャラ構成ってことなんですね。

東さんはラノベのことを「キャラクター小説」「まんが・アニメ的リアリズムなどと著書の中で言いますが
(正確には大塚英志の引用)
ほんとね、第一に抱いたイメージが「漫画っぽい」。
魔法の世界に飛ばされた主人公と、彼と契約しちゃった魔法使い・ルイズの冒険と同居生活?のお話
でも読んでるのは活字なわけで。何が漫画っぽいんだろう、と考えてみた。

まず、ファンタジーな設定だろうか。
しかし異世界のお話ならファンタジー小説ってジャンルもあるか(読まないけど)
ハリポタだって、魔法使うし。指輪物語も竜とかエルフ出るし。
うーんでもコレらは、あたし的には小説<映画って感じだなー
ナルニアもライラも。字よりビジュアルな感じ
やっぱりファンタジーな設定は一要因ですかね。

あと、表紙や物語の間に登場人物のイラストが描かれてることで
文字から情景を思い浮かべるときに、ほかのシーンでも3次元でなく2次元で頭ん中に描かれるってことか。
やっぱ、コレはかなりでかい要因かな。
頭の中での再生がアニメ状態。だから活字読んでるのに漫画っぽいのかな-

”漫画っぽい”
これはライトノベルのひとつの特徴だとは思うけど、ラノベの定義、区別は難しい。
(小説のジャンル分けだって難しいけど)

前述の大塚さんは「まんが・アニメ的リアリズム」という表現を用いたことに関し
私小説が現実の写生であるのに対し、ラノベは虚構の写生であるのだという。
描写されるのは"私"や生身の人間ではなく、架空の"キャラクター"であると。
これは、わりとわかりやすい説明かなと思います。
小説は、SFであろうとミステリや純文学であろうと、基盤にしてるのは今私たちが呼吸をしている、この "現実"。
それに対し、ライトノベルは元々の基盤が漫画的・アニメ的世界、今まで(無数の漫画・アニメによって)築かれてきた二次元の世界にある。

だがしかし、ラノベにだって現実に存在する人間、現実の出来事をモデルとした作品が無いとは言えないんじゃないか、とも思うわけで。
んー、難しいね。
今の日本には、"リアルの生活"に二次元のモノが普通に存在してるから(二次元の固有名詞が深く浸透しているから)、
リアルとヴァーチャルの境界線が曖昧な気がするし。
(東さんは、コレ↑を考えれば、ラノベは「新しい現実」の写生とも読める、とも)

東さんが課題本のゼミで、発表・批評文提出を控えてるもので
ついつい長文でgdgd書いてしまいました!
何が言いたかったかっていうと
あたしの専門は、こういう非実利的なことばかり学んでいます、ということです。


参考文献:「動物化するポストモダン」「ゲーム的リアリズムの誕生」/東浩紀

 

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)

 

 

 

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)

ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2 (講談社現代新書)