愛のむきだし。
昨日は1ヶ月ぶりにおデートでお台場。
なんか微妙に、想いが冷えてっているような気もしなくもないです
いやわかんない、只の慣れかもしんないけど。
ああもう、これだから嫌。
会わないとあたしの中を占めてる割合はどんどん減っていって
触れてないとあたしの温度はどんどん下がっていく。
急いでレンチンして!!温めなおして!!
さて
久しぶりに家で酒を飲みつつ、映画見てました。「愛のむきだし」。
予想外に超いい映画だったので感想書く
っていうか、アルマゲドン以来の号泣を記録した。
――信仰と、希望と、愛、この三つは、いつまでも残る。
その中で最も大いなるものは、愛である。 ――コリント使途への手紙13章
愛してるからこそ勃起するのだ!
ええと、「愛のむきだし」見ました。
結構前から気になってたんだけど、地元のツタヤいつもレンタル中で。
やっと借りれたので、怒涛の4時間(上下巻)を一気に見てやりました。
監督は園子温。「自殺サークル」と同じ人だってー
「自殺サークル」名前に惹かれてむかし見たことあるのだけど
ただひたすらグロかった思い出しかないのよね。ストーリーとか全然覚えてない。
「愛のむきだし」は、コメディ要素大盛りのエログロ純愛すとーりー。たぶん。
宗教と、盗撮と、友情と、家族と、捻じ曲がった痛いほどの純愛。
あらすじ…書けねーなー。
暴力と性的欲求と狂気と、純粋すぎる愛に満ちてた。
メイン3人(ユウ・ヨーコ・コイケ)の鬼気迫る演技もすごい! まじ狂気。
コイケ超怖い。顔怖い。
純愛って、性的要素を排除したものだけを指すんじゃない。
最近読んだ「すんドめ」でも思ったんだけど
好きだから屹立するんです欲望するんです。純愛すぎて変態なんです。
プライドとか見栄とか恥とか
そういうものの何にも守られてないむきだしの愛は、あまりに傷つきやすくて
そしてまっすぐ過ぎて、人を怯えさせたり傷つけたりする。
ああ。
むきだす勇気はないけれど、「愛(勃起)を恥じるな」。
主人公(ユウ役)の西島隆弘がかっこよすぎてどうしよう。
音楽が大好きなゆら帝だったのもまた最高。
ちなみに「すんドめ」ってのはヤンチャンで連載してた漫画
実はこれも、ラストちょっと泣いたw
好きです。