本を買うということは、私の一部を曝け出すこと。
8月ですインターンが始まってます
2週間中4日お休みがありまして、今日はお休み。
全力で引きこもるつもり。昨日帰りに、DVD2本と漫画10冊レンタルしてきたもんね^ω^
というわけで、今から「Sagan」観ます!
一時期サガン好きだったので、なんとなく借りてみた。観終わったら感想書くかも。
インターンシップは某巨大本屋なんですけどね-
まだレジ(3日間レジ)しかやってないので、今のトコただのボランティアです。
はやくフロアがやりたいな~。
レジで8時間直立(本当にカウンターから出ないで立ってるだけ)はきついー。
ああでも、レジで買っていく本を見るのは面白い。
残業代未払いに関する本を2冊とか…。
あとあれなのね、BL本は今やかなり読まれていることを知った。
店ではスリップ(新しい本に挟まってる栞みたいな紙)を必ず抜くようにしてるんだけど
それが埋もれててたまに見つからないときがあって。
昨日なッかなか見つからないのがあって、何度も何度も本をパラパラ…
それがまた、エロ本、ていうか「彼を喜ばすSEX」みたいな本でさー。挿絵つきのね!
パラパラ超きまずかったよね!お姉さんごめんなさい。悪意はないの。
続きも書店の話。
インターン初日、一番最初にすべてのフロアを見てまわっておいで、と言われ
1時間かけて見てまわったんですけど。
いやー専門書フロアとかなかなか行かないからね、すごい面白かった!
回ってる間にあたしが手に取った本はというと
真っ白なページに、でっかくひたすらゾウムシの写真。
森山大道好きなの。だれかください。
小明ちゃん好きなの。
Amazonで「欲しいものリスト」に入ってます
チラ見したところ、予想以上にかなりアカデミックでした。
あとキノコの写真集とネコの写真集とBodyArtの雑誌とiPhoneの本と外国人向け日本語テキスト
など。
本っていうのは、その人の性格や気分、興味のあるモノを反映するから
書店員ってのはアレよね、プライバシーを侵してるような気分にもなるよね。
本の買い物って、あたし常にすこしの羞恥があるもの。
いや別に、変な本じゃなくて普通の小説買ってても。
こんな自意識過剰なのあたしだけかしらん?
書店で働いてみて、まず思ったコトは「まだ紙の書籍は大丈夫かも」。
膨大な数の本がまだまだ存在しているし、お客様もたくさん来る。
まあ全体的な売り上げでいったらそりゃ低下してるのだろうし
大型書店だからそう感じられるだけかもしれないが。
実際これからだもんなあ、電子書籍の侵食は。
十年後はどうなるかわからない、か。
インターネット関係の成長の早さは尋常じゃないし。
あの膨大な本たちを見てると、なんか安心して楽天的になっちゃうんだけどねえ
これから書店に就職する、というのは、ひどく勇気のいることだよなーとか思います。
さて、明日からはフロアだー!
何やらせてもらえるのかな。