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煙か土か食い物 / 舞城王太郎

今日行った説明会が、学生5人しかいなくてわらた。
あたしかなり中小企業みてる方だと思うけど、さすがにびっくりー
まあ、まだ社員20弱のところだしね。新卒採用も2回目らしいし。
ベンチャーのいい悪い、伸びそうかどうか見きわめるの難しいなあ。勘だな、もう。
てか先週の二次面接通過の電話はまだなの!
採用者のみ2週間以内に連絡、ってなんなの( ´゚д゚`)
あと1週間も期待捨てきれずに待たなくてはいけないんですか。

あ、水島ヒロのKAGEROUが発売なりましたね。今日。
AMAZONでレビュー見たけど、惨憺たるものだねw
★5をつけているレビュアーたちの皮肉が面白すぎます。
あたしも読みたくなってしまったので、後でブックオフでも覗こうと思う。まだないかな。
そして売り出し作戦としては、ポプラ社の勝利でしょうね。
代償にしたものは大きいと思いますけど。
水島ヒロ、好きなんだけどなあ 顔。もったいないなあ。

 

KAGEROU

KAGEROU

 

 
続きは読書感想。

火曜日、午前の選考から午後の説明会まで時間があって
課題本の現代社会の理論」は持っていたにも関わらず、本屋で衝動買いした煙か土か食い物」。
面白い小説あげてけ系スレで見つけて、気になってたやつー
舞城王太郎読むの「九十九十九」以来です。

 

面白かった。珍しくほとんど1日で読了。
相変わらずぶっ飛んでて現実的ではないし
強い家族コンプレックスみたいなの感じるけどw
独特の、ふざけた文章が好きなんだよね。
読点が非常に少なくて、短文、繰り返しが多い。すごくリズムがいい。

「煙か土か~」は講談社から出ているけど、やはりラノベくさいと思う。
頭の中で映像化しやすい、というか。
何故なんだろう。設定もキャラクターも「現実的じゃない」から、アニメっぽいって思うのかな。
軽い感じの喋り言葉だからそう思うのかな。
この感覚はほんと不思議。

九十九もコレも
家族の愛や素晴らしさを書いてんのに、そこには必ず暴力や殺意がある。
愛情/憎悪は表裏一体。それは同時に存在し得る。
2つの感情の共存は矛盾しない。
しかしその度合いが激しい。
一体過去に何があったんだよ、と思うw

この残忍な暴力描写や暗い家族関係を、重苦しく静かな文体で書かれたらとても読んでいられないだろう。
勢いがあって軽い文体だからこそ読める。ヘイ、マザファッカー!
ミステリあまり読まないから、トリックとかに関しては何とも言い難いけど
若干こじつけ感あるかな。まあ勢いで誤魔化せるw
あとこの人聖書好きだな。

 

煙か土か食い物 (講談社文庫)

煙か土か食い物 (講談社文庫)