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永すぎた春、告白、向日葵の咲かない夏

いやーずっとブログ書きたいと思ってたんだけどね
4月になっちまった><
そういえばエイプリルフールですが、円谷プロは自粛なのかな??つまんない(´・ω・`)

今日はあるベンチャーの二次選考に行ってたんだけど
1次も2次も社長に面接してもらえるというミラクル
つーか社長さん
学生のtwitterとかブログとか見てるらしくて、本気でびびたww
ものすごい労力使ってくださってるわけですねー。感服。
あたしブログ変なこと書いてなかったかな大丈夫かな(^ω^)
真面目だねと言われたのは、おそらくこのブログを読んでの感想だと思います。
最近読書感想以外でも、真面目なコト書いてたような気がするし。
実態は飲んでばかりなのに!

3月ね、飲みすぎです。
震災の影響で生じた暇を、飲み会やらで埋めてました。
経済まわそうと思って!なんてのは調子いいけど
不謹慎厨や自粛厨にはうんざりです。
しかし飲みすぎです金がないです。
募金がクレジットカードでしか出来ません。まじばかたれ。

続きは読書感想!
久しぶりに読書欲が復活ー
3冊の題名並べただけのタイトルが、なんかちょっと意味ありげw

 

というわけで、3冊ちょこっとずつ書いていきます。

「向日葵の咲かない夏」 道尾秀介

この小説がすごいスレで見つけた本。珍しくミステリ。
…ミステリ?って感じだったけど。
最後のどんでん返しがミステリっちゃミステリかな。
話し言葉の多さ、現実味のない設定、とかがラノベっぽい。
でもわりと面白かった。
終始「僕」の視点で語られる物語は、どこまでが事実なのかわからない。
最後の種明かしで一気に増幅する、「僕」に対する不信感。
もしかしたら全て「僕」のつくった妄想話かもしれないとすら思う。
真実は人の数だけ存在する。
そんなことを思い出した。「羅生門」。

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)

 

 

「告白」 湊かなえ

今頃読んだw
なんだろう、あんなベストセラーになるほど?っていうのが正直なところ。
1つの事件をめぐって、語り手がいろいろ変わっていくのだけど
それぞれの思惑とか感情、建前と本音、そういうものの変化なんかは
生々しくて面白かった。
しかし物語終盤、修哉と森口の章が好きじゃない。
特に第6章の森口には、ただただ不快感だけを感じる。
1章の、押し殺した激しい憎悪が漏れている様子が魅力的だったのに。
映画も見てみたいなあ。

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

 

 

「永すぎた春」 三島由紀夫

三島さん、好き!
これは今まで読んだ金閣寺」「宴のあと」「仮面の告白とはぜんぜん違う。
のどかで、ユーモアがあって、人を楽しくさせる小説。
こういうのもこんなに上手に書けるのね。
どちらかというと、私は「金閣寺」のあの苦しさが好きだけれど
これはこれで面白かった。読みやすいし。
若いカップル2人の恋愛事情がほほえましい。
"日常"を逸脱しない程度の事件(当の2人にとっては運命を分かつほどの大事件だったりもするのだけど)を面白く描くというのは、
非日常を描くよりずっと難しい。これが文才なのですねきっと。

ただ細かいのだけど
「大袈裟に云えば、鼻をつままれてもわからぬ暗さであった。」
この言い回しが2回も使われてたのはとても気になった!w

永すぎた春 (新潮文庫)

永すぎた春 (新潮文庫)

 

 


あ、「終の棲家」も読んだんだけど
正直まったく面白いと思えなかったので感想なし(´・ω・`)

さて今は、中野タコシェで買ったTALKING HEADSというアングラ本を読んでます
これシリーズぜんぶ欲しい。すごくあたし好み。