生きようと私は思った。

―『金閣寺』、最終文より。
昨日は三島由紀夫の命日だったらしい。

ええと、またしてもお久しぶりです
こっちだけじゃなく、最近は写メブログさえ更新が疎かだったり。

引越しをしました!

初の一人暮らしを始めて1週間ちょいが経過。
この1週間、毎日のように何かしらの宅配物が届き続け、やっと家らしくなってきました。
実家にいるときから基本的に1人で過ごすことが多かったので
たいして生活自体に変化はなし。
出費はほんとヤバいですけどね!
インターネットがあれば寂しくなんかないし(^ω^)
ないと死ぬけど

んでんで
もうすぐ内定先でのアルバイトも始まりーので
何だか新生活でドタバタしています。
そんなことより卒論がやばいんだけどなわりとまじで
提出まで3週間をきったのに、いまだ参考文献読み終わってませんって何事なの?

そんな最近。

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新居ベランダからの夕焼け。
土手沿いなので、景色が綺麗。

 

続きは戯言。


今のアルバイトをしていて
お客さんの男性から言い寄られることにはだいぶ慣れたし、いちいち戸惑ってもいられないのだけど
やはりそれ以外からだと、いまだに全然慣れなくて。

私は誰とでも上手くやっていきたいと思ってしまうから
拒否する、ということがわりと苦手で。
上手く、というのは、広く浅く、その場が楽しければいいっていう八方美人な考えで
拒否することが苦手なのは、単に自分が嫌な思いをしたくないから。

誰かを傷つけて、それで自責の念に駆られるのが嫌なだけ。
それは相手を思いやって拒否出来ない、とは違う、単なるエゴイズム。
私の中途半端な対応は、余計に傷を深くするかもしれないのに。
余計に面倒くさい事態を招くかもしれないのに。
つーか、体験としてそのことは知っている筈なのに。

馬鹿なのね、きっと。

男女間の友情は成立する、なんて幻想も捨てられないまま歳をとってしまったなあー、とか。
いや成立すると信じてるんだけど
でも個人的経験からいって、それはきっと「信じたい」だから
希望的観測の域は決して出なくて
だから結局、幻想って言葉で合ってるんだと思う。
認めたくなんかないけれど。

何の話をしていたんだっけ?


隙が多いんだよ、と怒られる。
そんなつもりはないと噛み付くけれど、自覚している部分はある。
例えば、「ごめんね無理なの」と言いながら手を握るような。
そういう類のことを言いたいのだと思う。

欲張ったらいけない、と何度言ったらわかるのだろう、私は。
何かを選択するときには、犠牲が伴うものなのに。
無傷でいたい、とばかり思ってしまう。

あーあばかやろー
どれだけ本気かもわからないのに、こうやって愚図愚図悩んで馬鹿みたいだ!

流されないようにしないといけない。
きちんと取捨選択をしなければならない。
子どもじゃないんだから
その場その場でふらふらしてたら、だめだ。


しかしまあ
このぐだぐだ書いた文章も、善人気取りの自己弁護かもしれない
結局くそびっち。
ひとはやっぱり、なかなか変われないのかな。