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火花、スクラップ・アンド・ビルド

お盆期間中、芥川賞受賞の2作が入った文芸春秋を読んだので。
また読書感想だよすごーい!

読書の趣味が再来です。
いつまで続くかな?w


ところで最近、実家と恋人のことでゴタゴタしております。

今日の食べ物はあるので、見て見ぬふりで今を生きていくことは出来ますが
早いところひとつひとつ整理して、具体的な対策を講じなければいけません。
手遅れにならないうちに。

明日の自分の笑顔のために!


当然です、すべては自分自身の幸せのために。

 

「火花」 又吉 直樹

メディアを騒がせた芸人又吉の本。
買うほどではないんだが読んでみたかった!

んー、言葉の並べ方とか、景色の描き方とかは好きだった。
太宰なんかが好きらしいし、私の好みと同じなんだと思う。

あまりにもまっすぐすぎて上手に生きていけない先輩が、
魅力的でいて気持ち悪かった。
芸人ネタで書いちゃって次作はあるのかな?

火花

火花

 

 

「スクラップ・アンド・ビルド」 羽田 圭介

私は「火花」よりこっちが好き。

老いぼれていく祖父を世話しながら暮らす、ニート(勉強中)の主人公。
死に向かう肉体と、筋トレをすれば反応する自分の肉体を比べて安堵する。

自分が老いぼれて死にいくことを、認めるのは難しいよね。
ふつうは誰だって怖いもの。

主人公は祖父を殺す(尊厳死させる)ことで、祖父もだけど、自分も救いたかったのかな。
未体験の「老い」や「死」に対しての恐怖とか、自分もいつかっていう漠然とした不安とかの排除。

ところで「スクラップアンドビルド」ってどういう意味だろうと思ったら
「非能率的な設備や組織を廃棄して、新しい能率的なものに立て直すこと」だそうだ。

なるほど。
最後に、おじいちゃんと仲良し描写があってよかったよかった。

スクラップ・アンド・ビルド

スクラップ・アンド・ビルド