とても素敵な夏の夜。

願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃

好きな唄。
夏前に、電子辞書の例文か何かで見つけて一目ぼれ
西行山家集は忘れることないでしょうね。
あたしは死にませんけど。花咲かせてやりますけど。如月に。

今日は休息日。予備校後にうだうだ遊び。
もーどうせなので、つらつら、うだうだ、な気分。
ミクシィだとやっぱり思うようには綴れません。
だからこっちで駄文をつらつらら。


ぼんやりと 思うことは日々あるわけだが
どれもこれもさらさらと流れていく。
所詮は、今必要なものではないから。無為な言葉。
そんなものを書き留めている時間は、今ない。

ある日は テキストで目にしたパラドックスについて一瞬思いめぐらす
次の単元に進まなくちゃならないから 深くは考えない。

ある日は 自分の欲深さに落ち込む
15分もうじうじすると時間が勿体ないと感じて更に落ち込むので 苛めて終わり。

またある日は ふと、生きているのは己の意思であるか否かについて考える
そんなこと考えても試験で空欄が埋まるわけないので すぐ諦める。

そんな日々。
時々悔しい。
もっと時間があれば、とは常に思う。
本も読みたいし、こうやって駄文を書いてる時間もほしい。
成し遂げたいなら犠牲を厭うな。
言い聞かす。

月の影 太陽に向かって咲く花 夏の鈴虫 透明な風
美しい言葉だけ並べて生きていけたらどんなにいいだろうか。

だらだら つらつら ぼんやり

私は私の意志で生きている なんて
思い違いも甚だしい。
それは全て大きな流れによるもので
生きているのではなく 生かされている。
なんて考えたら
毎日の日々に意義なんて存在するのだろうか?
何が真理か

極めて無意味。

そんなことを考えても
明日からの生活に何か変化があるわけでもなし。

だって星は輝いて見えるし
月は地球から見る限り美しいもの。

たとい大きな宇宙の流れの屑に過ぎないからといって
それがなんだっていうんでしょう。

ああ、くだらない。
こういう無意味な戯言が、好き。

でも支障が出ると困るから真面目に凹んだりするまではもう考えないの。 >>お勉強のこと。

確実に学力は向上してる。
もちろん帰ってきた模試は予想通り日本史以外糞でしたが
それでも日大A判定だったし。まじなんですかね。
つーことはだよ?
やっぱりもうちょっと上狙うべきでしょう。
センター英語の過去問も7割くらいはとれるようになった。
春のときの学力を考えると我ながら驚き。
そんなこんなで
最近少しずつ自信がついてきた。
自分の実力を思うと、余りにも見当違いじゃ、って感じて
ずっと志望校なんか口に出せずにいた。
けどまぁ昨日口に出しちゃったしねー
もうあれだよね、目指すよね、立教文学部。
やっぱりまだ怖いから、ほら第一志望は高めに設定しとかないと!なんて
自分の中で予防線張ってもいるけど
目指したからには 達成してやる。

あ、でも堅実に第二は駒沢あたりで
立教の文芸思想以外、特別惹かれるのないしなぁ。

とりあえず今のところの目標。