VINAKA!*weekend
今回は週末のことを書きまーす
向こうでは、「英語がもっと話せたら」と日々へこんでいたけど
それを一番強く感じたのは、もしかすると、離島で欧米人たちと知り合ったときかもしれない。
まあでも、あたしの英語力でもホームステイはなんとかなるもんですね
Host motherとかは易しい英語を使ってくれるし。
ちなみに、挨拶以外で多用してた英単語が Really? です。
(Sorryとthank youの使用頻度はもちろん半端ない)
もう「まじで?」連発。相槌は主に「まじで?」
完全に頭悪い子だね!
「すごーい・やばーい・まじでー」を多用する若者は、きっと語彙がないだけなんですね
reallyの発音は、この2週間でだいぶ向上したのではと思われます。
言い方にもバリエーションが出来ました。
以下相変わらず超長い回想記、weekend Ver.
8/29 Sut.
朝8時、空港に集合。旅行会社の小型バスで港へ。港からまさかと思う小型船で出発~
Nadiの方は雲が多くて心配だったんだけど、本島を離れるにつれてどんどん快晴に!!
Beach Comberに着くまでの船旅も、ほんと気持ちよかった。
海を走ること40分くらい(まずここでこの日最初のGold beer)、
水色の海に囲まれた美しき島にとうちゃーく
ちなみに、一応メンバーはあたし含めての女6人だったんだけど
集合したら、知り合いの女の子2人組(日帰り)と男の子2人組がいて、島では一緒に遊んでた´∀`
船の上からでも底が見えるほどの透明な海。
当然シュノーケルやりました
沖縄でハマったんですが、ほんと大好き。
人魚の気分になる。海がきらきらして、色々な魚がすぐ近くに泳いでて。
気づくと沖に行っていたり、もうほんと、夢中になると時間忘れる。
さすがに疲れてビーチに帰ったら、「え、黒くなってんだけどwwwww」って言われました
紫外線恐るべし。(日本の10倍らしいよ)
昼飯後は、欧米人たちとなぜかビーチバレー。
いつの間に知り合いになったのか知らん。たぶん、男の子二人組繋がりかと
ちなみに離島は、日本人(FBI student)のほかは欧米人たちがたくさんいました
イケメンの白人もいっぱいいました
私たちニッポン乙女は、到着した瞬間から目を爛々と輝かせておりました
日本人は白人が好き、だと思う。コンプレックスですかね。
(関係ないけど、インド人♂は日本人♀が好きらしい)
その後は優雅に海を見ながらGold beer飲んだりテキーラサンライズ飲んだり。サンライズがまさかの$16(1000円弱)。リゾート怖い。
友達がひとりデジカメ充電きれて、バカチョンカメラを購入したんだけど
なんとなんとの4000円。リゾートのコダック怖い。
ひとしきり遊んでシャワーを浴びた後、夕日を見に西のビーチへ出かけたら
ちょうど沈むとこだった。3秒くらいだけ、日の線が見えた。。
太陽って沈むの高速なのね´Д`
仕方がないので、砂浜で貝を集めて、みんなの名前を作ってみたり。
青春ドラマを気取ったあとは、ディナ~
晩飯は、主にチキンの色々でした。まあ、美味しいとは言いがたかった。
食後、イベントまで時間があるので星を眺めに島を一周。一周20分くらいの、小さな島です。
満点の星空をずっと見ていると、目がチカチカしてきて、自分がどのように立っているのかよくわからなくなる。
この星の光は何億年も前のもので、今は存在しない星のものかもしれない
そう考えると、自分が存在している今、という時間がよくわからなくなる。
あの瞬間、あたしが信じている「場所」も「時間」もすべてが揺らいで
ただ、美しい星が光る闇だけが在った。
イベントは、食堂の中央にあるステージで行われて
フィジアンダンスや、炎のついた棒をバトンのようにまわす少年が登場(ムービー撮ったのに…)
その後、ペアでフリーダンスをして優勝者を決めたり(私たちJapaneseはシャイなため、ほとんど出場せずw)、フィジアンダンスをみんなで踊ったり。
バーもかなり賑わってきて、イベントスペースはクラブにちぇんじw
カラフルなライトが光って、ハイテンションな曲が流れて、自由にだんしんぐ~
あたくしも、酒がまわった後は踊らさせて頂きました・∀・てへ
実はこん時、仲良くなったスウェーデン?の男の子が一人いて
二人でビーチに出たりもしたんですけどね
如何せん英語がわっかんねぇの^^
年齢だ出身だとか以上の突っ込んだ話なんか全然出来ず。
離島に来て、欧米人たちとお喋りする機会はかなりあったんだけど
あたしの語力じゃ、さっぱりcommunicationとれないのね
彼らは、Fijiの人たちよりずっと早口で英語を話すし、やっぱりなんか音が違う
英語話せないことが、ほんとに悔しかった。
まあ酒飲んで踊ってる限りは言葉とか関係ないんですけどw
みんな各々楽しんだ後、1時すぎに引き上げて就寝。
(2人は先に部屋、2人+男1はひたすら飲み続け、もう2人+男1は主にだんしんぐ←あたしココ)
昼間、イケメンだと大人気だったMartin(31)が、呂律まわらないほどに酔っ払っていた。彼、昼間はCoolだったのに。
日本のオヤジと何ら変わらないですね。うん、それでいいと思います。
8/30 Sun.
やっぱり日の出を逃す。
2人だけ見に行った子がいたので、ムービーで我慢した。ちくしょう。
この日はほとんど海の中へ入らず、ビーチの日陰に寝転んでセレブ気分
昨夜のスウェーデンの彼(名前は聞いた3秒後に忘れた)とも絡んだり。
昼食後に、パラセーリング!
実は朝一から言ってたんだけどね-。係りのひとマイペースすぎ。さすがふぃじあん。
何度もまだー?って確認に行くうちに、係りのごっついお兄ちゃんに気に入られたようで
休暇にNadiいくから遊ぼうよってナンパされた。番号もらた。
30くらいかと思ってたら、まさかの20歳だったし。
日本人はとても幼く見える、ってみんなゆう。あたしなんかは、さらにとても背が低いので、年齢言うと驚くひとも多い。じゃあなにか、言い寄るひとはロリコンか。
Host motherも2,3個しか違わないのに、Little girlx2、cutex2ってすげぇ言ってたし・ω・
日本では、老けてると言われ続けて思春期を過ごし、ようよう実年齢と外見が合わさってきたとこなんですけどw
で、パラセーリングですが!!
飛ぶ瞬間は怖かったけど、空に浮かんだのちの、その景色といったらもう。
天国かと錯覚するほどに。
360度、青い空と水平線。遠くに見える小さな島々。きらきら輝く、底が見えるほど透き通った海。
言葉ではいえないほど、美しい景色でした。Beyond description!
「幸せ」とか「生の悦び」とか
そういうものを目に見えるカタチにしたら、ああいう世界かもしれない
午後3時、島を発つ。
昼過ぎくらいからかなり強風になってきてて
海慣れしてないあたし達なんかは、船出るかも心配するほどの強風だったのだけど。
現地の方たちは誰一人、1ミリも慌てておらず。当然、船も出ました。
けれど。
帰りの船が、行きの船のサイズを遥かに凌ぐ、スモールサイズ。
ていうか救助用ボートだろ?救命用具見えてたし
その船に十数人がつめこまれ、いざ荒波へ出帆!しましたが
もうね、なんのアトラクションかと思った!
波の上を跳ねる跳ねる、スピード出す出す、船体傾く傾く。
水上スキーとか目じゃないくらいの絶叫系っぷり。
みなが慣れるまでの15分ほど、船から叫び声が途切れることなかったです。
あたしは楽しくて仕方なかったけど。
でも、行きよりかなり早く本島着いた。運転手さん、何か用事あったのかな。デートとか。
こうして、Fijiでの週末は終わりました。ちゃんちゃん。
とんでもなく楽しかった。
all photos by Yosuke