東京DOLL、ハードボイルドエッグ。

先月も1回しか日記かいとらんやんけ\(^o^)/

なんか8月になって突然蝉が鳴き出したように思うんですけど
なんですか、あいつらは月の変わり目とか把握してるんですか。
やるな。

最近は本当にもうバイトしかしていません。
あ、でも祭りや花火はしっかり行ってます(゚∀゚)祭り女
今日は2ヶ月ぶりに、3時前に上がった!!!
バイトばっかりな生活に関しては
今の店好きだしお金必要だし、全然いいのだけど
ただあたしの肝臓が心配ね\(^o^)/
1滴も酒を飲んでないっていう日が1ヶ月半以上前と知って愕然としたものですよ、えぇえぇ。
あと昼夜逆転してると
やっぱり肉体的にも精神的にも、良い影響はないですねー
日光浴びる生活の方が、心身ともに健康でいられるのは確かです。
太陽さん偉大

どうでもいいけど、昨日から漢検準1級の勉強してます。なんとなく。
ほんと変換でも辞書でも出てこないようなのはやめて頂きたいですね、えぇえぇ。
Nice to meet you!っていう漢字が多すぎて、ほんともう。

とりあえず読書感想でもするか

 

ハードボイルドエッグ / 荻原浩

ダメダメなおじさん探偵が、なんだかでかい事件に巻き込まれちゃって成長する話。
夢見がちで、なんつーかちょっと厨二くさい主人公だけど
結局イイヤツなので好感もてる。
テンポも良いし、言い回しなんかも面白い。
前半はちょっと飽きたけど、後半はどんでん返しもあり、けっこう楽しく読めました。

 

ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)

ハードボイルド・エッグ (双葉文庫)

 

 

東京DOLL / 石田衣良

久しぶりの石田衣良
ゲームクリエイターの主人公が、モデルに起用した娘と本気の恋に落ちちゃう話。
あたしが「卍」を好きだといったら薦められた本。
なぜ薦められたのか…はたぶん
SEXが恋愛と切り離せずに存在していて、あとわりと、依存的な男女関係が描かれるから、かなあ??
泥沼四角関係みたいにもなるしね。(卍は昼ドラを越えるドロドロ小説)

確かにあたしは
恋愛話でも、性交渉が重要な意味を持つモノが好きかもしれないなー。
「Hなんて必要ない!ただ愛があれば!」なんてのは、個人的に信じないのでw
たとえば東京DOLLでは
婚約者と、モデルの娘への決定的なキモチの違いに主人公が気づくのは、SEXの最中。
ココロは自分にさえ嘘を吐く。

あ、モデルの娘は背中に羽のタトゥーを入れていて
それがあたしと同じなので、ちょっと親近感もちましたw
背中の羽が一番の性感帯って設定で、それをいじるシーンが何より色っぽかったように思う。

相変わらず読みやすかった。
ただやっぱり、「娼年」「うつくしい子ども」が好きすぎて。
ほかはどうにも、”それなり”なんだよなあ。

 

東京DOLL (講談社文庫)

東京DOLL (講談社文庫)