ノルウェイの森 / 村上春樹

読書の秋おわた・ω・
つーか冬きてるよねこれねー
コタツさんがあたしを離してくれないの何のって
もう超相思相愛。
というか久しぶりにブログ開いたんだけど、意外とカウンタがまわっていて驚く。

今月は就活がけっこう本気ですよー
週3くらいで説明会とか。そして週4(今週は週5)でバイトとか
おっとっと^ω^
11月時点で週3説明会、なんてのは今の大学生は普通なんかな??
周り意識高い子多いからわかんね-

でも意外とね、説明会楽しいんですよね。
まあまだ数社しか行ってないけど。しかもベンチャーばっかw
先週1社、説明会だと思って行ったら1次選考も兼ねててビックリしました
早くねーすか。グループワーク楽しかったけど。
で、1次通過のメールはまだすか。

ドリコムのリアル脱出ゲームに応募してたんだけど
ほかの1次選考とかぶってしまったので諦めた(´・ω・`)
行ってみたかったなー。
「知られざる迷宮からの脱出」

これから日記でも就活話増えてくんだろなと思います
生活のメインがそれになるから仕方ない。

続きは読書感想

 

ノルウェイの森再読。
再読、っていうか、何故か上巻だけ読んだコトあったw
彼氏が映画見たいらしいので、下巻買ってあたしももう一度ちゃんと読んでみた。

やっぱりね、彼の独特な文体とセカイは好きなんです。
ノル森は、春樹さんの小説のなかではファンタジー要素の少ない物語だと思うんだけど
(小人が出てきたり、別の世界があったり、動物が喋ったりしない、という意味で。)
やっぱりリアルじゃないんだよね。
私の知る現実の人間はああいう、なんだろう、詩的な、文学的な話し方はしないし、ああいうことも話さない。
「やれやれ」なんて言うひと見たことない。
「春の熊くらい君が好き」なんて言われたことない。
あんな文学的なセカイ(関係)あったらいいなあ、と思うけど
実際あったらたぶん煩わしいんだろうなw

とりあえず生と死と性の物語。
主人公のワタナベくんはそのド真ん中で、3つが交わる暗いところで、最終的に方向感覚を失ってしまう、ように思う。
物語の2/3は性的な話な気がするんだけど、どんな映画になるんだろ
18禁じゃなくていいの、ねえ。
ワタナベくんなかなかヤリチンだよ、いいの?

僕の心はわけもなく膨み、震え、揺れ、痛みに刺し貫かれた。そんなとき僕はじっと目を閉じて、歯をくいしばった。…ゆっくり長い時間をかけてそれは通り過ぎ、あとに鈍い痛みを残していった。

 

「ワタナベ君、それはただの死よ、気にしないで」

 

 

ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)

ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)